「半夏生」はたこを食べる日です!

半夏生とは

半夏生は夏至から11日目の日のことです。
暦の七十二候であり、雑節しても記され、新暦(太陽暦)では7月2日頃とされています。

半夏生は田植えを終える目安とされ、半夏生以降に田植えをしても収穫が少ないという意味の「半夏半作」ということわざもあります。

関西地方では半夏生にタコを食べる慣習があります。
これは田植えをしたとき稲の根がたこの足のように大地に根付くように、という願いがこめられています。
田植えが終わる頃に労をねぎらうようタコを食べた、また田植えで疲れた人達にとって、タウリンなどの栄養を含むタコが適した食材だった、とも言われています。

☆当店でも人気の高い茹でマダコ、ぜひ一度この機会に召し上がっていただきたいです。

Picture of 丸友 鮮魚

丸友 鮮魚

地元のお客様への販売が主体の行商の鮮魚店を営む当店は、曾祖母の代から創業約60年。 間人漁港の仲買人として、競りに立ち、自ら魚を目利きし買い付け、新鮮なままお客様の元へ。 ネットの力を借りて、全国の皆さんと共有し、美味しいわたしのつくった魚をぜひ召し上がっていただきたいです。

関連記事